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ボクシング拳四朗関大後援会設立趣意書

2017年5月20日、東京の有明コロシアムで行われたプロボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチにおいて、本学の校友である拳四朗選手(本名:寺地拳四朗 2014年人間健康学部卒業)は、チャンピオンのガニガン・ロペス選手(メキシコ)を破り世界チャンピオンとなりました。 さらに10月22日の両国国技館における指名試合においても、元チャンピオンのペドロ・ゲバラ選手(メキシコ)を下しタイトルの初防衛にも成功しました。 同選手の世界タイトル獲得は本学創設以来初の快挙であり、今後のさらなる飛躍が期待されるところであります。 とりわけ、同選手は、自身のトランクスに「関西大学」のロゴを刺繍し、プロデビュー11戦(11勝5KO)のキャリアのすべてにおいて、このトランクスを着用しております。 このことは本学への強い帰属意識の表れであり、多くの本学関係者が共鳴できるものであります。 一方で、タイトル 獲得当初から後援会組織の立ち上げを期待する声は、本学関係者から仄聞されており、その声が日ごとに増しているのが現状であります。 このたび、それらの声に呼応し後援会組織を立ち上げることについて関係各位と検討を重ねた結果、ぜひとも後援会を立ち上げ、拳四朗選手を盛り立てていこうという結論に至りました。 つきましては、同選手のさらなる活躍を支援することを目的として、本学関係者の有志による『ボクシング拳四朗関大後援会』を立ち上げることを提案する次第です。 設立の趣旨にご賛同いただき、『ボクシング拳四朗関大後援会』へのご参加をお願い申し上げます。 2017年 12月 1日  発起人  関西大学校友会 会長 寺内俊太郎  学校法人関西大学 理事長 池内啓三  関西大学 学長 芝井敬司  関西大学経済人クラブ 会長 生田圭一  関西大学女子秀麗会 会長 仁井ひろみ  関西大学体育 OB・OG 会 会長 佐藤弘一  関西大学スポーツマンクラブ 会長 中井邦夫  関西大学ボクシング部 OB 会 会長 近藤正昭